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山下 哲也/YAMASHITA Tetsuya
Parisより、愛をこめて

1973年東京都生まれ。2002年渡仏。
世界で最も由緒ある老舗カフェ、パリ6区サンジェルマン=デ=プレの、
カフェ・ド・フロールのギャルソン。
フランス文化の継承者・伝道師として生きる。





LE & BY MOËT&CHANDONという誘惑

シャンパーニュ地方エペルネ、MOËT&CHANDON社の迎賓館にて開催されたLE&(ル・アンド)へお招き頂いたので遊びに行って来ました。

まずは葡萄畑でお勉強。
雄大な自然に囲まれながら、頭の中は「でもLE&って一体何なんだろうか?」と期待は高まる一方でした^^

LE&について事前に教えられていたのは「この夏6月9日から7月9日までの期間限定、現在最もフランスで煌めいているシェフであるヤニック・アレノ氏とMOËT&CHANDON醸造最高責任者ブノワ・ゴエズ氏のコラボレーションによる未曾有のレストラン」という旨のみ。

逸る気持ちを抑えつつ、今回ご一緒させて頂いたゲストの方々とアットホームな昼食。もちろんモエ・エ・シャンドンのシャンパーニュ飲み放題です!(笑)ごちそうさまでした☆

その後は本社訪問とカーヴの見学。


三代目当主ジャン=レミー・モエ氏と皇帝ナポレオンがここで一緒にシャンパーニュを飲んだという逸話のある、本社中庭の大木の下で記念撮影したいという誘惑に身を委ねました。

おそらく世界で最も愛されているシャンパーニュMOËT&CHANDON BRUT IMPÉRIAL(モエ・アンペリアル)。
偶然の必然性か、はたまた必然の偶然性かは分からないけど、『戦に勝った時こそ飲む価値があり、負けた時には飲む必要がある』と語ったナポレオン同様に、僕の人生の友として共に歩んで来たモエ・エ・シャンドンのシャンパーニュには格別の想いがある。時に美しく、時に残酷であった今日までの人生の傍らにはいつも「皇帝のモエ・エ・シャンドン」がいた。


初夏の夕暮れにはまだ覚束ない夜20:00、いよいよLE& BY MOËT&CHANDONの幕開けです☆
舞台は、今まで非公開であった、今回の壮大なイベントのために内装を新たにしたかつて皇帝ナポレオンをもてなした歴史的な価値を持つ迎賓館(オランジェリー)!!
ドレスコードも「ノーネクタイでグラマラスに」ということで、張り切ってスモーキング♫(笑)

Parisから一緒に参加したPassage 53の伸ちゃん、Solaの吉武などとアペリティフとして提供されたモエ・アンペリアルを飲みながら、まずはヤニック・アレノ氏による実験的な”7 Salt Bar”と名謳ったアペタイザーを☆


そして、迎賓館の中に潜入☆


まずは1985  GRAND VINTAGE COLLECTIONから☆

 

 

 

 

 

続いて2006 GRAND VINTAGEを☆

ちなみに僕は給仕係ではなくてゲストだったのですが(笑)、サプライズでシャンパーニュをサービスするっていうのも一興だったかな〜?!(残念ながら出番なし)


なにやら妖し気な空間の入り口では1999 GRAND VINTAGE COLLECTIONが待ち構えていました☆

 

 

 

 

“Blind Shot Room”では暗闇での味覚の鋭敏さを高めるというユニークな試みを体験。


LE& BY MOËT&CHANDONという名のレストランは、それぞれの仕掛けを通じて、まるで五感の覚醒をゲストに求めているといっても過言ではないのでしょうか。

常日頃、自らの五感を理性的に錯乱状態におくことを理想として、またお客様に五感で愉しんで欲しいと思いながら給仕に勤しんでいる僕ですが、今回LE&を体験させて頂いたおかげで、カフェのギャルソンとしてお客様に何をご提供出来るか?何が出来るか?ということをいま一度悪企み中です^^(本気です)


Parisから一緒に参加した大好きな中村江里子さんと記念撮影☆


今回の大人の遠足で宿泊させて頂いたMOËT&CHANDON社所有のサラン城での朝風呂が、これまた最高でした〜。

MOËT&CHANDONさん、今回はお招き有り難うございました☆

Parisより、愛をこめて


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